前回、現代人はモノゴトが便利になること(=自己疎外)で、
感覚器官が全体的に昔の人より鈍くなっている反面、
だいぶ<言葉>に振り回されているのでは?
私たちはさまざまな場面で、
ほんとうは取捨選択させられているのかも知れません。
→速く解くのが善
②『勉強を終わらせてから遊ぼう』
→嫌なことは先に済ませてから楽しいことをしよう
→勉強は嫌なこと
③『ずいぶんたくさん○○○したね!』
→量がたいせつ
...など。
普段からこのような言葉に晒され続けると、
はたして、①
脳科学的には『ゆっくり考える』事の良さが明かされています。
“ゆっくり”と言うと、
五感覚から意識(ことば)へ、これは<情報処理の外部化>
意識が外部化された場合、ほんらいのもの(感覚)
アウトドア•DIYなど、
次回、この再統合における不具合について、