学習指導要領の改訂にともない、「アクティブ・ラーニング(AL)」が小中高で先行実施され、ずいぶん話題になっています。いろいろな説明がなされており何のことか分かりにくいのですが、
一言でいえば、
<流動的で定まることのない環境のなか、その時々に相応しい答えを協働によって導き出していく力を養成する学び>
と捉えられるでしょう。今までは一定の解法を覚えることが学びであり、受験も暗記中心で事足りていたことと比べれば、雲泥の違いになりそうです。
コロナ禍、自然災害、遺伝子操作、人工知能(AI)の可能性・・・先行き不透明な世の中、まずは<問い>のないところに<問い>発する能(脳)力、そして<答え>のないところに<答え>を見出していく能力がますます重要になってきます。
Jump教室では、ALは従来の学習との折り合いをつけながら日々実践・研究を進めて参りました。
※Jump教室の実践例・考え方などは、ブログが多少なりともご参考になればと存じます。